桂の小部屋
管理人のネタ帳&ぼやき…
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ぐわあぁぁぁっ―――――!
と、叫んでみまし…たっ。
原稿が真面目なので、禁断症状が出たモヨウ(笑)
………、エロの(笑)
私の頭よ、真面目になれ…と念じながら書いているがしかし、遊び心が出てくるのは仕方ないっ。
ふーっ、早く原稿終わらせて、色々書きたいです。
アレとか、ソレとか………(笑)
忘れてないよ、大丈夫だよ、という事で。
KごみさんやGろうさんを見習って、自分的覚え書きを記してみる。
<やらなきゃ駄目っ!なコト>※心当たりの方は、反転宜しく(笑)
・原稿…原稿…原稿っ(うがーっ!)
・9月の新刊予約者様用、学園パロ「リム→4主」あっぷ
・メルのお返事と、音楽CDの作成っ!
・拍手の…更新(いい加減、新しくしたいヨ)
・4坊エロ、お試し版のあぷ(えっと。Mさん、Tさん、Rさん、Nさん、
Kさん、Yさん…忘れてないですよっ!)
・当家の坊4設定、こっそり公開(Kさん、Gさん…例のブツは
校正までお待ち下さいませっ)
・テド4、楼閣ネタどーしよう…(もう、40Pくらい書いてるんだっ)
・野望本の準備部屋、作成(年内は無理かも…)
・テド4長編、何としても…更新っ(汗)
・4坊現代版パロ部屋の準備(年内は無理…だなっ)
・既に35万HIT記念部屋になりつつある、某所の更新(汗)
・誕生日部屋、そろそろ諦め気味…(涙)
・も少しで書き終わる、名探偵のあぷっ!(書きたいけど…っ)
……………っ。
ヤバイ…、有りすぎだっ!
済みません、止まってます、ヤバイって判ってます。
私が3人欲しいです…(ちなみに、ペンタブの練習とか製本とかは、
やらなきゃ駄目なコトぢゃなく、やるコトなので省略…)
自分で勝手に増やして、ぐるぐるしてますがっ。
どぞ、こっそり応援してやって下さ…いっ。
<少年女王騎士・参>原稿より
※更新が無いので、寂しくなって途中のモノをあげてみるっ。
本になるまで、じっっと我慢の子は読まないで下さいねっ。
*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*
※現在…頑張っている原稿「少年女王騎士・参」より抜粋
※坊、格好良いっ!テドさん…ヘタレっ!が合い言葉(笑)
※オリキャラ満載はいつもの事っ、「少年女王騎士・弐」読んでないとツライです
※校正前なんで、誤字脱字はご愛敬!
※以上がOKの方のみ、どぞっ!
「少年女王騎士・参」より
次の戦闘が、ナガールが侵攻を開始してから最大のものとなるだろう。軍略担当の博士の意見に耳を傾けていた騎士長イシスは、女王騎士のレクスが難しい顔で天幕に入ってきたのに口元を綻ばせる。
「どうした?レクス」
問う前から部下が困惑する原因が判っていた騎士長は、生真面目な彼を促す。若き騎士長の遊び心に溜息を落としたレクスは、厳めしい顔で報告を始めた。
「閣下…。実はテイルロードが…閣下に是非お目通りを、と」
「早かったな……。判った、此処へ通せ」
「……………」
「不服そうな顔だな?」
現女王の隣に立っても見劣りせぬ美貌を持つイシスだが、屈強なハダや己と比べるとどうしても線が細い印象が強く、ゴドウィン派に与する貴族達はイシスを軟弱者と影で蔑んでいる。ファレナの二大貴族と呼ばれるバロウズ家の血筋故、表立って批判する者は居ないがそれでも、彼と女王の年齢が離れている事から邪推する者は多い。御歳二歳になるレイファローラ王女を授かるまで六年もかかったのも、目の前の騎士長の噂を増長させていた。曰く、女王騎士長は男色を好むのだと。
テイルロードは、無骨な自分の眼で見ても美しい少年である。もしも、彼を側に侍らせている事がゴドウィン派に知れたら、要らぬ探りを入れられる事は必至。口が達者とは云えないレクスは、面倒を引き受けるのは御免被りたいと思っていた。
「素性の知れぬ者をお側に置く事は、私としては…」
バロウズ派に与する者として、本家より騎士長の行動を監視する命を受けているレクスの咎めに、彼は薄く笑う。
「賛成出来ぬ、か。尤もな意見だ」
彼はゆったりと組んでいた足を崩す。先刻まで綺麗に結い上げていた髪を垂らし一つに纏めているので、普段の姿より幾分柔らかい印象を受けるが、侮ってはいけない。この青年は成人間近の身で闘神祭を勝ち抜き、騎士長の地位を得た武人なのだ。戦場に似合わぬ風貌を持ってはいるが、残虐で無慈悲な部分を時折垣間見せ、それがレクスには不安でならない。
「だが、今は承知して貰わなければならない。彼には明後日の作戦で、ナガールの紋章部隊を全滅する様指示してある。実行についての確認の為、竜馬の調整後此処に来るよう伝えてあった」
「なん…ですとっ!全滅…っ?」
「私では無いよ、彼自身がそう云ったのだ。彼方側の戦力を奪うのなら、真っ先に紋章部隊を滅すれば良いとね」
作戦が成功すれば、今後の戦いは格段に楽になる。俊足の竜馬、彼自身の力量、彼の戦いを補助する弓歩兵の技術。ひとつでも欠ければ実行は不可能だ。彼は弓歩兵達の力量を実際に見て回り、この案が自分ならば可能であると云いきった。
「ですがっ、たった一人では…不可能ですっ!」
「それは、彼自身にも判っている事だよ」
討論は彼を交えてからだと、騎士長は待ち人の入室を指示する。御意見番たる博士達を残らず退出させ、レクスはティルを騎士長の天幕へ招いた。
「テイルロード、閣下がお呼びだ。此処へ…」
少しも躊躇せず堂々と天幕へ入った少年は、形ばかりの礼を取り広げられている地図へ向かう。騎士長は面白そうに彼の様子を眺めており、レクスは咳払いの後に最年少の騎士を呼んだ。
「閣下の御質問に答えよ」
「明後日の作戦の説明を始めます」
地図に記されている敵本隊の駐屯地を指し、少年は黒い駒を取り上げ敵の真横の森へ進める。
「ナガールの紋章師団の編制は、今の所攻撃型が5割、防御と回復系で残りを当分しているとの事ですが。次の攻撃時には、この編制が変わります」
「それは…お前だけの予測…では?」
苛立たし気に問うレクスの言葉を無視し、次にティルは緑色の駒を黒駒の背後から扇状の形で展開させた。
「別働隊が、必ず出てくる筈です。騎馬兵を中心に師団を組んでいると思われます、此方の紋章弓兵で対応を」
「例の村が在る方向に居る部隊は、何の為に?」
「ゴルディアスを潰しに来るのは、精々二個歩兵師団でしょう。待ち伏せて殲滅します」
「何故、判る?」
「二個師団以上の数を出せば、本隊の守りが薄くなります。彼方も馬鹿ではない、ファレナ侵攻の理由が何にせよ…今以上に激しい戦いで国土を汚染させる事を、多分望んでいない筈です」
「うむ…」
騎士長はファレナ兵の配置を眺め、黒い駒へ手を伸ばしそれを敵の本隊正面に置く。
「お前は…どう出るつもりだ?」
「敵紋章部隊へ一閃の紋章で攻撃、約半数を潰します」
「残りは?」
「紋章弓隊が掃討、敵兵が撤退するようならばタイミングを合わせ此方も引き、本隊に合流させる予定です」
何と無謀な策だとレクスは呟くが、イシスの口元の笑みは変わらない。
「お許しいただければ、このまま兵を配置致します」
「――判った。認めよう」
ふぅー(笑)
何処まで坊を格好良く書けるのか、がテーマ。
そして、ぐるぐるするテドさんも、ついでにテーマ。
4主は今回は傍観の予定。…でも、きっと…最後に美味しいトコ持ってゆくんだっ!
へっへ、所詮私は4主至上だからねっ!