桂の小部屋
管理人のネタ帳&ぼやき…
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昨日、バイト関係の事でちょっっっと大分頭にきていたので。
昨日から明け方まで…寝ていられなくなったので起きて更新しておりました(笑)
その後、少しだけ冷静になったので…此処を書き直している次第。
怒っているだけの書き込みなんて、アレだし…(笑)
もう一度、色々考えてみてそれから。
先の事を決めたいな、と思う。うん。
坊が、音楽が不得手だという設定で。
4坊現代風パロを書いてみた。
下記より、どおぞっ!
*+*+*+*+*++*+*+*+*+*+*+*+*+***+*+*+*+*+*
※4坊現代風パロより(笑)
※設定は、過去更新を御覧下さいっ(不親切で済みませっ)
※坊は、やはり歌が不得手…という設定を追加してみました(笑)
※OKの方のみ、どうぞっ!
「…えーっと…、今の……なに?」
「その…反応っ、ムカツクっ!」
悔しかったらしい彼の右フックが唸りを上げて迫るのを、ひらりとかわして距離を取る。
顔を真っ赤にして怒っている恋人が一発殴らせろと叫ぶのへ、顔面で手を合わせ謝ってからふと思った。
(ルーファでも不得手なものが、あったんだ……)
それは、休日の午後の事。
仕事も大学もなく、昨夜は散々抱き合った為に今朝は二人で寝坊して。遅い朝食兼早い昼食を済ませ、市街へ買い物に出た。
単体でも十分に人目を惹き付ける二人が揃っているものだから、擦れ違う老若男女が振り返り結構な騒ぎになったが、それはグレッグミンスターでも経験してきた事なので、近付くなオーラを最強にし撃退したのだけれど。
「ぁ…、この曲…」
殆どの買い物を終え大きな荷物は宅配で自宅へ送る手配を済ませたデイルは、手持ち無沙汰で待っている恋人の元へ駆け寄った。
其処で彼が街頭に流れる曲に合わせて、妙な音を放ったのに首を傾げ――冒頭に到る。
「いいよ、判ってるんだ…僕には音感が無いって…」
散々、友人達にも云われてきた事だ。
学年首席をキープしてきたラルクファルト・マクドールの、最大のウィークポイントは。
「別にっ、歌が下手だって困らないし…っ!」
生きていくのに不都合なんて、ない。
テッドが存命の頃、徹夜で作業していた彼がうたた寝をしていたので、気の毒に思ったラルクはせめて彼の眠りが心安らかなものであるように、昔聞いた子守唄を歌った――筈だった。
『な、な、な、なんだぁっ!地震か津波警報でも鳴ったのかっ!』
飛び起きたテッドの台詞に、気恥ずかしいやら頭にきたやらで顔面に右ストレートを見舞ったのは、苦い想い出だ。
「楽器は…楽譜通りに弾けばいいだけだからっ!どうしても外せない音楽の単位は、それで取ったくらいだっ!」
「ルーファ…、落ち着いてっ」
「煩いっ!僕の気持ちなんてアークに判るモンかっ!」
罪悪感たっぷりの顔なんて、今だけは見たくないから。
側に来るなと言い捨て、ラルクは駆けて行く。彼処までショックを受けるのは多分、これまでに随分辛辣な意見を聞かされたから。
「テッド……、恨むよ」
純粋な彼を無意識に傷付けて、尻拭いもせずに果てるとは何事か。
紋章の守護者になっている彼へ胸中で文句を並べるデイルは、損ねた機嫌をどうやって戻そうか途方に暮れるのだった。
※ファレナ滞在中、坊は大学へ通い4主は王家の方々の日中のガードをしております。
夜は、専門の方々がファレナス家へ鉄壁の護りを敷いているので4主は通いカードです(そゆ雇用条件でなければ、引き受けないと先に云って置いたのでっ)日曜もお休みです、これでガードだと云いきる彼もスゴイが…(笑)そして、坊とデート…の筈がっ。こんな事にっ…。機嫌を直すまで、数時間は必要かと…(いざとなったら、押し倒せば良いんだが、流石に…有耶無耶にするのは拙いだろう、と)愛には、試練が付物ですよねー(笑)