桂の小部屋
管理人のネタ帳&ぼやき…
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明日の日中の気温が…氷点下…らしいです、私の地元は。
ぐえっ、出入り口付近で仕事しているので、凍える…かもっ(涙)
明日は、モコモコに着ぶくれて出勤しますよ!そして、みんなに笑って貰おうっ。
(北の大地生まれの癖に、私は超寒がりっ)
<昨日、唐突に思い付いた過去ネタの断片>
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自分を拾ってくれたのは、領主の子息だった。
一人息子の懇願を渋々受け入れ、領主たる人物が出自の知れぬ子供を
我が子の側に置いたのは、決して慈悲や慈善の為ではなかった。
子息を護る、剣で有り盾である事を強いられて、子供は、命じられるまま
数多の知識を吸収していった。
何者からも、護らなければならない。
大切な跡取りだ、身体だけでなく心も護れ。
云われた通り、子供は子息の為に働いた。
明日の糧も無く路地裏で蹲る老婆へ、子息が施しを行った時も。
己の善行に笑顔を浮かべる子息の目から、自身の身体を使って老婆を隠した。
老婆は下卑た嗤いを浮かべ、子息へ唾を吐いていたから。
護らなければ、なにものからも。
大切な跡取りだ、取り替えのきく自分とは違うのだ。
子供は、懸命に子息を護り続けた。
だが、子供は思うのだ。
何時まで、子息の眼を覆っておけるのだろうかと。
成長した彼は、やがて世間の汚れた部分を知るだろう。
世界は広く、子息には辛いものばかりが溢れている。
とても狭い優しい世界で大切に育てられていた子息は、
事実を知り驚き戸惑うだろう。
自分が護れれば良いけれど、もっと大きな何かにぶつかった時、彼が己
だけで立ち上がれるのか否か、自分にも判らない。
自分が彼へ何かを伝える事は、禁じられている。
だから、信じて。
彼が虚像の世界から目覚める時を待つしかない。
早く、気付いて欲しい。
子息が信じて疑わない未来は、偽りで塗り固められている
危ういものなのだと…。
こよん…っすっ。
幻水4前の設定を考えると、
つい…暗くなりがちっ(汗)
仕方ない…かも、とか考える。
当家の4主設定、も一回最初から書き直し
しなくちゃ駄目かな…と最近思うっ(笑)
そして、コレは昨夜御礼にk●kuさん宅の
絵板に描いてきたもの…デシ。
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