余程…慌てていたのか（笑）

　普段は通らない道を、ぶらぶら歩いていた処。
目の前を、アメショが横切りました。
で、首輪しているようだったし…近くのお家の飼い猫かなぁ、
と思ってそのまま進んだら。
お家の前で、ちょこんとお座りしていたので。
「おいでおいて」と呼んだら、尻尾を立ててニャー…♪

か、可愛い！

同居家族が動物嫌いなので、当家では犬猫は飼えないのです（涙）
でも、外で遊ぶくらいはいいよねっ？と、いう事で。
なでなでなでなでなでなで。
心ゆくまで、もっふもふしました（大満足）
人慣れ抜群だし、しっかりした身体だったから御飯ちゃんと食べてる子
だろうなぁ、と思ったのと。
猫を飼っているだろうお家の隣の家には、猫よけグッズが如何にも…
って感じで並べられていたのが、偶然見えたので。
外に出さない方が良いんじゃないのかな、と思いました。
飼ってる人は好きだから気にならないだろうけれど、嫌いな人には
溜まらなく嫌なんでしょうから…存在自体が。
事故や病気、悪意ある捕獲で遠くに捨てられちゃったら…泣くに
泣けないだろうし。
あと、猫撫でた時に…結構お手入れされてないようだったから。
スポットタイプの蚤駆除剤でも、落としてやれよ…と。姿の見えない
飼い主へ、心の中でだけ忠告。
「お前も、大変だニャー。強く生きていけよ」と、応援してからにゃんこ
と別れました。
　その後。
かなり激しくもふったので、手を洗いたいなぁ…と考えつつ歩いていたら。
公園が見えました！オマケに、公衆トイレも在るようで。
あそこで手を洗おう！と、急ぎ足で向かったワタクシは、ちょうど向かい側
の車線に車を停めた、タクシードライバー（男性）がトイレに駆け込むのを
目撃。
お仕事、御苦労様…なんて思いながら、外の水飲み場で手を洗って
居たら……。
すっきりした顔で、ドライバーは去って行きました。
手を洗い終わったワタクシの目は、男性が出てきた扉の上に輝く、
「御婦人マーク」…に釘付け（笑）
「あー…、色が剥げてるから。こっち側が女性用だって判らなかった
のかも？」
うん、だって…もしかして女性が使っている処に、あのドライバーが
駆け込んだ…ら。
私の耳に、確実に悲鳴が聞こえたと思うしっ。
……………、態と…じゃないよね？
……違う、よね？