手に汗握る…(笑)

　本日の仕事帰り…乗ったバスでの出来事(笑)
疲れているので、空いている席を探しバス内を見回した私は、前方に空席を発見っ！座る事に成功…したまでは良かったのですが！
　なんだか…妙な雰囲気なのです。エンジンの音が悪かったり、エンスト…起こしたり。そうしているうちに、バスの運転手が無線で、「ギアが入らなくなりました」とかっ！会社に連絡し始めてっ。
　ど、どうんなるんだ…(汗)
ヤバイ、と思いながらも様子を伺っていたらば、ガクガクと車体を揺らしながらもバスは進み始めて。
ついに代わりのバスが来る事になった訳ですけれども、ギアがローのままでは恐ろしいエンジン音を響かせながらも、低速でしか進みません。
　これって、ヤバくねっ？エンジン…火を噴くぞっ(汗)
不安になったのは、私だけではない…はずっ(笑)
「ちっ、はいらねぇ」、「駄目だなっ、もう少し……」、呟きながらも運転手さんは頑張っている。
懸命な乗客は既に途中でバスを降りてしまっているが、帰宅するだけなので急用も無いし…、私はそのまま乗り続けていた…。そしてっ！
「ぅおっ、入った！おぉぉっ、走る…走るぞっ！」
　再び、突然ギアが入るようになったらしいバスが、快調に走り出し。このまま上手く行くか、と思われたのですが…。
「うおぉぉっ、また…入らねぇぇ！」
停留所が4つ無事に過ぎた後、モニターに赤ランプが点灯っ。もう少し、この先の停留所で代わりのバスが待っている…筈なので、運転手さんは焦りながらも頑張ってバスを走らせるっ！
「もう少しだっ、頑張れ…頑張れぇぇぇ！」
信号停止で、またまたエンストっ！
バスを励ましながら何度もギアを入れようとする運転手の声に、私も手に汗握っておりましたよ(笑)
…………、なんとか無事に目的の停留所に着いたバスから降りて、別のバスに乗り込んだ時にはぐったり…疲れてましたっ。
運転手さん（と、応援した私）、御苦労様…。