桂の小部屋
管理人のネタ帳&ぼやき…
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あっちのBLOGで騒いでいた、マンゴーラッシーですがっ…飲んでみまし…た。
甘かったっ!
(そりゃあマンゴー入ってるからな…)
マンゴーだったっ!
(当たり前だろう)
ラッシー…かも?と首を傾げる味だったっ!
次は、マトモなラッシーを飲もうと、心に決めました。
期間限定が終わる前に、行くですよっ!モスにっ(笑)
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見上げた夜空の月が綺麗だった
地上に舞い降りたかのように天の星々の光が湖面で瞬き、彼の人の横顔を照らしていた。
隣に立つ自分の頬を撫でて行く風は少しだけ冷たく、酒で火照った肌を冷ましてくれる。
気持ちよさに眼を閉じれば、笑みが零れた気配に少年の唇も綻ぶ。
「寒くない?」
うん、と答えればもう一度笑みが零れて。
衣擦れの音で彼が立ち上がったのが判った。
ビーバー達の村には彼等以外の人間の姿は無く、遠巻きに此方を伺っているのに手を振って。
「今夜は大サービスしようか」
過去の傷を乗り越えて、君は本当に頑張ったから。
良い夢を見せてあげると云った人は、驚き目を開けた少年が止める間もなく前へ踏み出した。
「エルシドっ!」
水音はない。
聞こえるのは風が優しく揺らす葉の音と、虫たちの声。
自分は夢を見ているのだろうか?
確かに橋より下りた人は、湖面に立ち微笑みながら真っ直ぐに此方を見ている。
「……ど……ゆう…」
酒の席になる前に、平服に着替えていた彼はいつの間にか靴も脱ぎ捨てていて。
複雑な文様が刻まれた鈴が、彼に動きに合わせて鳴る。
星の光が降る夜。
風と共に謡い舞う人の声は、小さな村を優しく包み込んでいった。
<坊+4主/「ファレナ編/少年女王騎士」より、慰安…その後(笑)>
※本当ならばここまで書く予定…だったんですがっ(笑)
そーすると、暴走する王兄が飛び込んできたりっ、色々と拙い事になる可能性があったので。
端折ったネタ。何時か、ちゃんと書きます……多分時間限定UPの時に(笑)