昨日は（笑）

　唐突に思い付き、開催したチャットでしたが。
御出下さる方がいらして、良かったですっ。
本当に色々と語ったのですが…、沢山ありすぎて纏められなかったり（笑）
取り敢えず、サイトの管理人として有り難い御指摘をいただいたので、それは今後注意していきたいです。
作る側からだけでは判らない事を、感想や御意見としていただけるのは本当に有り難い事です。今後に生かす為にも、またお気付きの点は御指摘いただければと思いました。

　あーとーはー（笑）
どうしても、不満ばかりを並べていた「まるごと」の話しとかとかとか。
需要の少なそうな「キリル提督」や「少年女王騎士」も応援いただけたり、して。大変楽しい時間をいただきました。改めて、御出下さったお二人には御礼を。
　ありがとうございました。またの機会にも、ぜひ…お越し頂ければ幸いです。はい。

++++　天魁星4人・じょうおうきしぃ？　+++

※坊/ティル　2主/リオウ　4主/エルシド　王子/ユウリです…念のために

「っという訳でぇっ！お土産は行き渡りましたか？」
「……………、お土産？コレ…が？」
「そこーっ、ツッコミは後でお願いします。殿下、宜しいようです」
「わざわざ済まなかった、カイル。では、着付け方を説明する」
「サイズは…っと、合ってるみたいですよ？ティルさん…」
「………僕は黒の衣装は似合わないんだよ」
「ユウリ殿下以外は、孫にも…って事になるんじゃないですか？」
「エルシドは…似合うと思う」
「彼は確かに、過去ファレナで騎士長代理を務めていた。我が愛する妹曰く、美姫のように美しく可憐だが…一度剣を抜けば立ちはだかる者は皆無だった、と」
「それはっ、ぜひっ！見てみたいですねっ」
「彼の分が見当たらないようだが、殿下？」
「実は…彼の騎士姿を見るのは自分と一緒でなければ許さぬと、妹に釘を刺されているのでね。エルシドの分だけは、此処に持ち込んでいないんだ」
「そうなんですかぁ、残念です」
「済まないね、軍主殿。女王たる妹の可愛らしい我が侭を、どうか許してやって欲しい」
「………可愛らしい？」
「何か云ったかい―――ティル？」
「いえ、別に……」
「みんなっ、お茶の支度が……っ？何してるんだい、君達はっ！」
「エルシドさんっ、見て下さいっ！僕、女王騎士の衣装…似合ってますか？」
「あー…、うん。帯を別な色に変えれば、もっと良いと思うけど…」
「エルシド？」
「王兄殿下。同盟軍の砦に、ファレナの女王騎士が来ている等と…噂になったらどう責任をとるつもりだ！」
「軍師殿に願い出て、此処へは誰も立ち入らないようにして貰っているよ」
「それでもっ！不用心すぎる…、此処に火急の用件で幹部以外の者が現れたら、軍主殿に迷惑がかかるだろう？」
「大丈夫ですよ、入り口付近をゲオルグさんに抑えて貰ってますから」
「…………まったくぅ…」
「ティルさんは、着替えないんですか？」
「僕は……良い」
「含みがある云い方だが？純粋に気に入らないからと、受け取っても？」
「誤解しないでいただきたい、王兄殿下。僕は、万が一に備えているだけだ」
「…だね。済まないが頼むよ、ティル」
「任せて」
「何だか…二人だけで解り合っちゃってるんですけどっ？」
「何事も無ければ、それで良いんだ。リオウ君は、十二分にその衣装堪能すれば良いよ」
「はーい」
「―――来た」
「ティル、時間を稼いで。俺は、リオウ君を着替えさせるから」
「判った」
「あのぉ…」
「歓談中済まないが、軍主殿に来客だ。軍師が直ぐ軍議の間へ……っ、お前達は何をしているんだっ！」
「ゲオルグ殿…、これは…えーっと」
「カイル、お前がユウリを止めなくてどうするっ！」
「はぁ、面目次第も…」
「ゲオルグ、ユウリへのお小言は後にして。使者は何処から？」
「トラン…だ」
「では、僕が先に行って応対する。細かい指示は、軍師殿に貰うよ」
「宜しく。さぁて、リオウ君…せっかく着付けたけど騎士服を脱ごうか？」
「随分手慣れているな？」
「俺にとって騎士服への着替えは、１分以内が基本だからね」
「え゛っ…、１分は無理…じゃないですか？」
「慣れだよ？リオウ君、はいっ両手を挙げて」
「流石…、騎士長と従者長を兼業していただけの事はあるね」
「ユウリも、其処でのんびりしていないで早く着替える！」
「承知…、元騎士長閣下」
「お前は、後で説教だぞ…ユウリ」
「…………お手柔らかに頼むよ、ゲオルグ」

＜坊＋４主設定・幻水２軸戦中／天魁星４人…じょうおうきし（爆笑）＞