来月に入ったら…

　幻水だけでなく、他のジャンルのファイルも整理しようかな。
毎回云ってる気がする…（笑）
プロットだけで、執筆出来ないものを何時までも並べて陳列するのも、アレですし…ねぇ（汗）
大反省しつつ、整理する予定です。

　女王騎士坊の初回分からは…サイトにＵＰ…致します。
初回を見ていないというリクがあったので、改訂が終わった後に幻水部屋のほうへ収納予定です。
それに慣例しての小話は、下記です。
ＨＩＴ部屋の「花嫁の父」も、見直ししないと…なぁ…。
身体が三つくらい欲しいっ。マヂでっ。
　
　あとっ、昨日の狂喜乱舞っぷりは（笑）ＢＬＯＧのほうで語っております（笑）
ふふふふふふふふふふふふふふふふふふふっ…（ツヴァィク風にっ）

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・幻水２軸後、坊＋４主＋グレミオ三人旅・ファレナ編中…

※「花嫁の父」とリンクしております（笑）
※ファレナ女王国の女王、リムスレーア・ファレナスは婚儀済み。相手は、私の独断と偏見と愛でっ！トーマですっ！
※ミアキスとラハルの間には、結婚していないけれど子供が居ます（ラハル似、性格ミアキスの男の子）
※バロウズ兄妹は、太陽宮で働いています。互いに、まだ独身です（どっちもブラコンです…）
※王兄殿下は、シスコンと４主贔屓に磨きがかかってます（爆笑）
※坊は、太陽宮では客人扱いです。グレミオは、御当地料理を会得する為、市街へ降りています。

当家設定山盛り、捏造ＯＫの方はどうぞ………（笑）

「テ、ティルぅ？」
「シーナか。レパントの名代として、リムスレーア陛下の婚儀に出席するんだ？」
「まぁ…そうだけ…どさ。それにしても…驚いたっ」
「あぁ、この衣装の事？」
「王兄殿下と護衛のリオンさんが着ていた…、ファレナの女王騎士のモンだろう？」
「――らしいね」
「何でお前まで着てるんだよ？」
「エルシド…が、太陽宮で見慣れぬ私服姿の者が彷徨くのは国の体裁が悪いからって」
「まさか、お手製？」
「……………」
「はぁぁ、あの別嬪さんは料理だけでなく裁縫も得意なのかぁ。ほんっっと、お買い得な人だよな」
「シーナ、云っておくが」
「はいはい。賓客として太陽宮に留まっている間は、美人へのナンパは極力控えるさ」
「そうじゃない。此処で…エルシドを中傷したり彼の気にそぐわぬ言葉を使ったら…」
「牢にでもぶち込まれる、ってか？」
「問題無用で、無礼打ち…」
「げえぇぇぇ――っ、まぢでっ？」
「女王陛下と王兄殿下だけではなく、彼は…太陽宮の従者長並びに女王騎士指南役にまで慕われているんだ。噂によると、ファン倶楽部まであるらしい…」
「群島以外でも、あの人の魅力は健在…かよ」
「非常に不本意なことに…ね」
「判った。肝に銘じておく。しっかし…まぁ…親父の…お前に対する崇拝ぶりにも大概だけど、英雄を抱える国ってどうして…こう…」
「レパントのアレは、異常だろう？」
「いやいや…、鬱陶しいだろうけどせめて親父なりの愛情表現？、って事にしておいて」
「………あんな暑苦しい愛情、いらない」
「頼むから、本人に面と向かって云わないでくれよ？政務が滞るって、グレンシールに怒られるのは俺なんだからなっ」
「………考慮しておくよ」
「…あれ？シーナじゃないか、何時ファレナに？」
「よぉ。…………、アンタも…騎士服か。ティルと何気にお揃い？」
「へっ？本当なの…、エルシド」
「騎士服なのは、滞在の都合上仕方なく。ティルとお揃いなのは、俺が急遽縫ったから…コレに似てしまっただけで…」
「へぇぇぇ、お揃い…ねぇ？」
「シーナ…、裁き食らいたくなければ黙ってろ」
「はいはい」
「ご所望なら、君の分も仕立てるけど。シーナ？」
「………っ、右手光らせてるヤツが居るから…、遠慮します」

 

＜坊＋４主・ファレナ女王国編、特別閑話／少年女王騎士の裏事情（笑）＞
※先に「花嫁の父」を書いていた時、気付かなかったのですが（笑）そうか…、太陽宮に居るならそれなりの服装でなければ目立つなぁ…と。なので、坊は簡易の騎士服へお着替え（笑）
４主のは王兄が仕立てていたので、やはり…お着替え（爆笑）太陽宮内は、二人が滞在中美人比率が上がるかと思いますっ。